「こどもが泣き止まない」「言うことを聞いてくれない」そんな時に自分を責めたり、こどもを〓りつけたり、家族にあたってしまう。こんな風に、まるで嵐のような感情が沸き起こることはありませんか? 子育て中は、どうすればいいのかわからなくて、ひとり心細い気持ちになることもあるのではないでしょうか。そんな時には、絵本を読む感覚でこの本をめくってみてください。
本書では、"自然の中での保育・子育て"を実践してきた著者が、こどもの成長を1本の木に見立て、成長に応じて変化する親の心持ちや子どもの気持ちを描いていきます。自然の中での保育を実践してきたからこそ伝えられるアドバイスや秘訣の数々も。ほとんど全頁にわたって描かれる小林マキさんの絵は、疲れた時にふっと包み込んでくれるような温かさに満ちています。
育児の合間にすっと読めて、贈り物としても喜んでもらえるような仕様に。ママ友や、新しくママになる友人へのプレゼントとしてもおすすめです。