近くの書店で在庫を調べる
  • Author五木寛之
  • Publisher日本経済新聞出版社
  • ISBN9784532263928
  • Publish Date2019年1月

白秋期 / 地図のない明日への旅立ち

50代、60代、70代こそ、人生の黄金時代。
個人がもっとも自分らしく生きることのできる、人生のハーベスト・タイムです。
――50代からはじまる「白秋期」に収穫の実りを得るためには、毎日とどう向きあうか。
誰もが避けられない3K問題(健康、経済、老後の孤独)と、どのようにつきあえばよいか。
86歳を迎える著者が、自らの実感を込めて贈る、人生後半の生き方のヒント。
【本書の目次より】
地図のない明日への旅立ち――まえがき
1章 白秋期は人生の黄金期――六十代からはじまる黄金時代
2章 たかがお金、されどお金――脱仕事主義のすすめ
3章 長寿は幸福に能わず――病院に依存しない生き方のすすめ
4章 ことわざの効用――巧言令色のすすめ
5章 孤独のユートピア――慣習の絆を断ち自由に生きる
エピローグ――あとがきにかえて
人生を、青春、朱夏、白秋、玄冬の四つの時期に分けて考えれば、白秋期とは五十歳から七十五歳あたりまでの二十五年間である。その季節を私たちはどう生きるのか。
白秋期は晩年ではない。フィジカルにはさまざまな問題を抱えていたとしても、いまの五十歳から七十五歳までの時期は、むしろ人生の収穫期ではないかと、私は思っている。――まえがきより

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • ひと恋しくて : 余白の多い住所録
  • 浮世絵の名品に見る「青」の変遷
  • ホームレス大学生
  • 数寄の庭 / 川崎幸次郎作庭集
  • 脱藩さむらい蜜柑の櫛 / 書き下ろし長編時代小説
  • 江戸の戯画
  • 司馬さんは夢の中
  • 野心のすすめ
  • 80歳でも脳が老化しない人がやっていること
  • ヒトの壁