田村淳(タレント)推薦!
「戦争が起こる理由が分かった!各国の本音を知る上で必読の1冊」
小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授)推薦!
「ジャーナリストだから書けた、今の世界を読み解くための教科書」
「WBS(ワールドビジネスサテライト)」「テレ東BIZ」客観報道で
好評の記者/キャスター待望の新刊!
米中関係、パレスチナ、インド、ウクライナ戦争……
世界で起きている戦争・紛争、大国の衝突の背景には、
各地の人々が長い年月で培った固有の“歴史と論理”が存在する。
反響を呼んだ『ウクライナ戦争は世界をどう変えたか』著者が、
最新事情を踏まえ、国際情勢の基本から深層までを徹底解説!
再来した〈戦争の世紀〉の中、日本は活路を見いだせるか?
第1章 次の大戦は起こるのか――米中戦争の論理
第2章 習近平は侵略戦争を始めるか――中国と台湾侵攻の論理
第3章 中国の圧力に耐えられるか――台湾の論理
第4章 世界を敵に回して戦う暗殺国家――イスラエルの論理
第5章 世界に見捨てられた抵抗者たち――パレスチナとハマスの論理
第6章 ウクライナ戦争の現在地――ロシアの”侵略三年目“の論理
第7章 世界の終末を阻止した人々――核攻撃の論理
第8章 西側のストーリーと対峙する――“新超大国”インドの論理
終章 世界に通用するナラティブとは――日本という”未完の論理”
「現在は、対立を深める世界の政治問題についても、教養レベルで適切な知識を
持つことが求められています。(中略)本書は、日本のビジネスパーソンにとっても
必要な教養となりつつある現代の国際政治の基本的な要素を、世界の視点を交え、
分かりやすく解説することを意図しています。」(「はじめに」より一部抜粋)