近くの書店で在庫を調べる
  • Author新海誠
  • PublisherKADOKAWA
  • ISBN9784041126790
  • Publish Date2022年8月

小説すずめの戸締まり

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 三流シェフ
  • 灯台からの響き
  • 世界から猫が消えたなら
  • 日常は5ミリずつの成長でできている
  • 明るい方へ舵を切る練習
  • 46番目の密室 新装版
  • だれかのことを強く思ってみたかった
  • 七十歳死亡法案、可決
  • あの家に暮らす四人の女
  • 二人の親を見送って