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  • Author上原総栄
  • Publisher小学館
  • ISBN9784093887892
  • Publish Date2020年9月

湘南の元バイク小僧、たった7年で年商25億の社長になる / 「3倍速ワーク」で成し遂げた地域No.1土木工事ベンチャーへの道

逆境をチャンスととらえた若き経営者の軌跡
職人の高齢化が進み、若手の人材不足にあえぐ土木工事業界において、逆境をチャンスととらえ、自らの企業をたった7年で湘南地域No.1にした男がいた。彼が実践する「同時並行」と「先読み」から生まれる「3倍速ワーク」という考え方を軸に、その独自の経営哲学を実例を交えながら解説。今の仕事で大きな成果をあげたい、起業して周りの同業者が見過ごしたチャンスをつかみ成功したい、そんな熱意と夢を抱いた人々に贈る一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
土木工事というとどんなことを思い浮かべるでしょうか? 「旧態依然としている」「高齢化が進んでいる」……。実はまさにその通りで、「業界に入ってくる人材はバブル期をピークに年々減り続け、若者はほとんど入ってきません。工事の絶対数はそれほど増えることはなく、多くの会社が一進一退のジリ貧状態を余儀なくされています。その上、折からの原価高騰で先行きが大いに危ぶまれているのが、土木工事業界の実態」だそうです(本書「はじめに」より)。2013年に神奈川県の茅ヶ崎で土木工事会社を創業したこの本の筆者、上原総栄氏は、それでも当時から「この業界には絶対にチャンスがある」と考え、自らの会社をその後の7年間で湘南地域トップの施工実績をあげるまでに成長させてしまいます。一体、どうしてそんなことができたのか? この本には彼ならではの独自の戦略とあらゆる業務に通じる仕事のエッセンスが詰まっています。むしろ土木工事の業界に関係ないビジネスパーソンこそ、手にとってほしい! きっとなにかが見つかるはずです。

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