近くの書店で在庫を調べる
  • Author中島京子
  • Publisher中央公論新社
  • ISBN9784122067141
  • Publish Date2019年3月

彼女に関する十二章

五十歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり――
ミドルエイジを元気にします!
くすりと笑わせる上質のユーモアが心地よい、中島京子の長編小説
息子は巣立ち、夫と二人暮らし。会計事務所でパート勤務の宇藤聖子が、
ふとしたことで読み始めたのは、六十年前の「女性論」。
一見古めかしい昭和の文士の随筆と、聖子の日々の出来事は不思議と響き合って……。
どうしたって違う、これまでとこれから。
セクハラ、失業、LGBT……現代社会の問題を織り込んで、人生の新たな段階を迎える世代の実感、気づき、思いがけない出会いを描く。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 麦本三歩の好きなもの 第二集
  • ヤマザキマリの世界逍遥録
  • 中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?
  • ヒルビリー・エレジー / アメリカの繁栄から取り残された白人たち
  • 社員が本当におすすめするノザキのコンビーフレシピ
  • 問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? / 「自分経営」入門
  • 楽園の楽園
  • 中野京子と読み解くフェルメールとオランダ黄金時代
  • 食べるなら、どっち!? / 不安食品見極めガイド
  • 日の名残り