近くの書店で在庫を調べる
  • Author内田和成
  • Publisher東洋経済新報社
  • ISBN9784492557860
  • Publish Date2019年1月

右脳思考 / ロジカルシンキングの限界を超える観・感・勘のススメ

優れたビジネスマンは
勘で仕事する!
「なんか、変だぞ」「これは面白い」……。
本物の経営者は思いつきやひらめきを大事にしている。
生産性と創造性が劇的に上がる思考法を解説。
著者・内田和成氏が経営コンサルタントの仕事を通じて、優れた経営者から学んだのは、彼らは経験や直感を大切にしているということである。大改革を成し遂げた経営者、ユニークな戦略で自社を飛躍させた経営者に、「なぜ、そのような意思決定をしたのか」と尋ねると、「勘です」とか、「答えは誰もわからない、やってみるしかない」という回答をもらうことが多い。
「優秀なコンサルタントもいきなりフレームワークから持ち出さない」とも述べる。左脳的に分析を始めたり、プレゼンテーションをするのはあまりお勧めできない。
本書で伝えたいのは、ロジカルシンキングの否定ではない。ロジックに加え、感情や勘、すなわち右脳を働かせることで仕事をより効率的に進める、あるいは、成果をあげられるということだ。
「勘や感覚よりもロジックが大事」というのはビジネスの常識。
勘・感覚は右脳的、ロジックは左脳的。ビジネスは左脳重視の世界だ。
本書はこの常識に挑戦する。ロジックの権化と言われる戦略コンサルティングファームのトップを務めた著者は「右脳も大事」と説く。コンサルタント時代から右脳重視派だった著者が右脳・左脳の使い分け方、使うタイミングを解説する。
生産性と創造性が劇的に上がる1冊。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 横道世之介
  • 新釈走れメロス / 他四篇
  • 心の処方箋
  • THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE
  • 春琴抄 改版
  • 名探偵コナン犯人の犯沢さん 1
  • H2 1
  • 時間と空間を操る「量子力学的」習慣術
  • 「感情」は最強の武器である / 「情動的知能」という生存戦略
  • 小説名探偵コナン 工藤新一の復活