第2版にあたっては、LDの言語・コミュニケーションを中心としていますが、高機能広汎性発達障害、AD/HDとの区別を明確に示し、よりLDについての理解が深まるようにした。また、LDに関しても、教育的な「話す」「聞く」「読む」「書く」「計算する」「推論する」という定義と、医学的な定義である「読み」「書き」「算数」を中心とした定義との違いも踏まえて説明。