京都人は、心の底で上に立ちたがる者を見下し、企業のいうことは眉唾と思ってかかる文化を持っている。お仕着せの生活スタイルなど相手にしないしたたかさを持っている。日本人は、どんな暮らしを幸せと思う感受性を持っているのだろう。答えを京都スタイルに探る。