リエゾン-こどものこころ診療所-⑳

    障がいを抱える人が必要な支援を受けながら共同生活を送るグループホーム。知的障害者の息子を育てるシングルマザーは子どもが特別支援学級を卒業するにあたり、子どもの将来を考えグループホームに入居させることを考えるようになる。志保は母親のグループホーム見学に付き添った際、施設に対する近隣住民のまなざしを知ることに・・・。「医療」の先に続く営みと「居場所」のあり方に向き合う。20巻は「担当患者」「グループホーム」「緩和ケア」の3編を収録。

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