巨大ないもむしが、山をこえ、谷をわたり、高速道路を駆け抜け、その先で……。シュールな展開がユニークな絵本。2021年に第42回講談社絵本新人賞を受賞した、伊佐久美氏。そのデビュー作『タコとだいこん』は、第15回MOE絵本屋さん大賞新人賞2位に入賞し、大変話題を呼びました。独特のシュールでキュートなおおらかさを味わえる絵本です。*読み聞かせ 2歳くらいから*ひとり読み 4歳くらいから