近くの書店で在庫を調べる
  • Author香坂鮪
  • Publisher宝島社
  • ISBN9784299064790
  • Publish Date2025年3月

どうせそろそろ死ぬんだし

2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作
余命宣告された人々が集まる山荘で起きた、ある一人の突然死。
自然死か殺人か――。超新星の二度読み必至「館」ミステリー!
「最初から最後までずっと罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」麻耶雄嵩(作家)
(あらすじ)
探偵業を営む七隈は、余命宣告された人々が集う交流会のゲストとして、助手の律と共に山奥の別荘に招かれた。
二人は交流会の参加者と食事をし、親交を深める。しかし翌朝、参加者の一人が不審な死を遂げる。
自然死か殺人か。殺人であれば、余命わずかな人間をなぜわざわざ殺したのか。七隈たちは死因の調査を始め――。
やがて明かされる驚愕の真相とは?

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • いつかみんなGを殺す 文庫版
  • 君の隣に
  • 楽園の楽園
  • 逆ソクラテス
  • 桜の園/プロポーズ/熊
  • 双生児
  • 人形たちの白昼夢
  • 僧正殺人事件
  • まひるの月を追いかけて
  • 隠し事