近くの書店で在庫を調べる
  • Author森下佳子 豊田美加
  • PublisherNHK出版
  • ISBN9784140057506
  • Publish Date2024年12月

べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 一

貸本屋から本屋となった若き蔦屋重三郎が、才能を開花させ、ヒット作を手掛けていく
親なし、金なし、画才なし・・・ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」を完全小説化。
江戸中期、吉原に生まれた蔦重こと蔦屋重三郎は、引手茶屋「駿河屋」の養子となり貸本屋を営む。吉原の妓楼に貸本を運び人気者であったが、さびれていく吉原をなんとかしたいと考えていた。あることがきっかけで『吉原細見』を手掛けた蔦重は、本屋業を始める。しかし経験と実績は浅く、蔦重の前に大きな“壁”が立ちはだかる――。数々の試練に見舞われながらも、蔦重は自らの才能を開花させていく。
折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中で江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人を輩出していた。蔦重は多くの文化人たちと交流を重ね、ヒット作を次々と連発していくーー。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 潮音 第一巻
  • 日本書紀が解き明かす 日朝古代史の謎
  • 藍を継ぐ海
  • 松本清張小説セレクション 第12巻
  • 星落ちて、なお
  • 死なれちゃったあとで
  • 別れを告げない
  • 千葉一族の歴史 / 全国に広がる系譜・史跡・伝承
  • 藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 2
  • しゃべらなくても楽しい!シニアの足腰を鍛える転倒予防体操50