近くの書店で在庫を調べる
  • Author河邉徹
  • Publisherポプラ社
  • ISBN9784591171707
  • Publish Date2021年10月

蛍と月の真ん中で

息苦しい日常から逃げ出した
僕が出会ったのは
亡き父の愛した景色と、君だった。
『流星コーリング』で広島本大賞を受賞した著者による、
自分の居場所を求める若者たちの葛藤と足掻き、その先にある確かな一歩を描いた、
瑞々しい傑作青春小説。
あらすじ
何者にもなれていない自分を、恥ずかしがらなくていい。
小さな地方都市で写真店を営んでいた父の影響で、カメラマンを目指すようになった匠海。父の死後、母との関係性が悪くなった匠海は、逃げるように東京の写真専門学校に入学する。しかし、待っていたのは、学費と生活費を稼ぐだけで精一杯の毎日。これを乗り越えれば、きっと夢に近づける――。そう信じ込み、なんとか自分を奮い立たせていた匠海だが、ある出来事をきっかけに、大学を1年休学することを決める。
実家にも帰れず、衝動的に向かった先は長野県・辰野市――かつて父が蛍の写真を撮影した場所だった。なんの計画もなく訪れた匠海を出迎えてくれたのは、父が愛した美しい景色。そして、それぞれの事情で辰野に移住してきた人、訳あって辰野を離れらない人との出会いが、彼の心を変えていく――。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 潮待ちの宿
  • リボルバー
  • 愛なき世界
  • ひとりの午後に
  • 薬なし、自分で治すパニック障害
  • 王様ゲーム滅亡6.08
  • 「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱
  • 王様ゲーム 終極
  • 理由 改版
  • 土漠の花