生きるとか死ぬとか父親とか
母を亡くして約二十年。私にとって七十代の父はただ一人の肉親だ。だが私は父のことを何も知らない。そこで私は、父について書こうと決めた。母との馴れ初め、戦時中の体験、事業の成功と失敗。人たらしの父に振り回されつつ、見えてきた父という人、呼び起される記憶。そして私は目を背けてきた事実に向き合う――。誰もが家族を思い浮かべずにはいられない、愛憎混じる、父と娘の本当の物語。
- This book can be read at
- Borrowed People
- Borrowable
- じゃじゃの私設図書館
- No borrowed yet
- Borrowable
- 妄想図書室 -みんとしょ in 広尾-
- No borrowed yet
- Borrowable
- まちライブラリー＠もりのみやキューズモール
- In borrow
- まちライブラリー＠MUFG PARK
- Borrowable
- まちライブラリー＠ららぽーと湘南平塚
- No borrowed yet
- Borrowable
- 本と暮らしのあるところ だいかい文庫
