近くの書店で在庫を調べる
  • Author河合敦
  • Publisher扶桑社
  • ISBN9784594086961
  • Publish Date2021年1月

殿様は「明治」をどう生きたのか

江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。
外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • おばあちゃんの知恵袋 / 決定版「日本の暮らしの知恵」700
  • もっとヘンな名湯
  • 大原千鶴のまいにちのごはん / さっと作れて、すぐおいしい!
  • 子宮を温める健康法 / 若杉ばあちゃんの女性の不調がなくなる食の教え
  • 103歳、名言だらけ。 なーんちゃって 哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること
  • 毎日使える薬膳&漢方の食材事典 新版
  • 徳川15代の定説を覆す
  • おうち養生きほんの100 / 不調ごとのセルフケア大全
  • 心配事の9割は起こらない
  • まほろ駅前狂騒曲

Presented by