近くの書店で在庫を調べる
  • Author森見登美彦
  • Publisher新潮社
  • ISBN9784101290522
  • Publish Date2009年6月

きつねのはなし

「知り合いから妙なケモノをもらってね」篭の中で何かが身じろぎする気配がした。古道具店の主から風呂敷包みを託された青年が訪れた、奇妙な屋敷。彼はそこで魔に魅入られたのか(表題作)。通夜の後、男たちの酒宴が始まった。やがて先代より預かったという"家宝"を持った女が現われて(「水神」)。闇に蟠るもの、おまえの名は?底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品集。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 白鳥とコウモリ
  • 瑠璃の雫
  • クスノキの番人
  • 民王
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
  • 人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本
  • 145gの孤独
  • 朝が来る
  • 沈黙の終わり 下
  • 沈黙の終わり 上

Presented by